記事ではSエディションの中身についての指摘がありましたので、それについて私見を述べさせていただきたいと思います。
週刊新潮への内部告発者は、
「価格の高いSエディションも、安いイントラレーシックも技術的には同じ」
と発言しています。
そこで、まずはSエディションの特徴について、クリニックのホームページより特徴をまとめてみたい(参照日:2008年9月2日)と思います。
ホームページを見るとあれこれ書いてあるのですが、Sエディションとは、
- 主任執刀医制度
- Sエディションシステム専用イントラレースの使用
- Sエディションシステム専用エキシマレーザーの使用
- 理想的な施術をトータルコントロールする特別メンテナンスプログラムの確立
- 6年間の長期保障制度
というパッケージの事を言うようです。
それで内部告発者が言っているのは、赤字の二項目、すなわち、フラップ作成に使うFSレーザーと屈折矯正のエキシマレーザーが実は何も変わらないということです。
そこで、クリニックのホームページにはSエディションと、イントラレーシックの比較表がありますので、該当する技術的要件のみを抜粋します。(参照日:2008年9月2日)
| Sエディション | イントラレーシック | |
|---|---|---|
| FSレーザー | Sエディションシステム専用イントラレース | イントラレースFS60 |
| エキシマレーザー | Sエディションシステム専用エキシマレーザー | アレグレットウェーブ アイキューブルーライン |
| コンディションメーター | 有 | 無 |
| 特別メンテナンスプログラム | 有 | 無 |
| ウェーブフロントアナライザー | 有 | 有 |
赤字で示した部分が、イントラレーシックと異なる技術的用件ですが、個人的に気になる要点をまとめます。
- Sエディションシステム専用イントラレースとは?
- Sエディションシステム専用エキシマレーザーとは?
- 誤差調整マイクロシステムとは?
- コンディションメーターとは?
現在、最新と言われているFSレーザーはイントラレースFS60と呼ばれるものであったかと思います。ここではSエディション専用ということは、FSレーザー技術を所有するAMO社に特別カスタマイズを頼んだと言うことでしょうか?
Sクリニックでは、WaveLight社のアレグレットアイキューというレーザーを使っていたと記憶しているのですが、これも同じく、WaveLight社に特別カスタマイズを依頼したレーザーを導入したと言うことでしょうか?
※ここまでは9月の頭に書きかけてたもので、現在は「イントラレースレーザー(誤差調整マイクロシステム付設)」、「エキシマレーザー(コンディションメーター付設)」と記述が修正されています。
これについては、詳細がわからないので、週刊新潮の記事の内部告発記事を一部抜粋します。
(略)「コンディションメーターとは、ただの湿度計温度計のこと。機器に特別組み込まれているのでは、以前から使ってます。(略)
どうやら、温度計と湿度計のことのようです。
コンディションメーターも同様に詳細がわかりませんので、週刊新潮の記事より抜粋。
(略)誤差調整システムにしたって、もっともらしい名前がついていますが、手術前には機械の誤差調整なんて当たり前のことです。」(略)
手術前にエキシマレーザーの安定させるために使うメーターということのようです。
さて、前回も述べましたが、週刊新潮の記事内容に着いて、私個人では裏が取れている情報ではありませんので、
実際内部告発者の言葉通りの技術であるかはわかりません。
ただSエディションとイントラレーシックの差別化を図る2つの技術の中身が不透明ということは言えそうです。
Sエディションに興味をもたれている方の参考になりましたら幸いです。
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