1つ目は、価格の見直しです。
現在は、術前検査、手術、術後定期検査込みで20万以下というのが相場のような感じがしますが、個人的には安くて、クリニックにとっては厳しい値段ではないかと思います。
クリニックの運営が適正になされる範囲で、適正価格に値上げするというのは、あり得ない戦略ではありません。
2つ目は、医療サービスの見直しです。
要するに、価格にあった医療サービスのみを提供するということで、
簡単に言えば、低価格低医療サービスという方向での見直しですね。
(※あくまでも一般論であり、レーシックは低価格だとサービスが悪くなるという意味ではありません。)
事実、私が認識している範囲では、あるクリニックでも、手術代に含まれる術後検診が1年間受けることができたのに、1週間に変更とかいう事例が過去にありました。
ただ、私個人はこうした対応はクリニックの運営上致し方ない面もあると思いますので、一概に悪いこととは思いません。
しかしながら、レーシックは医療ですので、医療サービスの低下という方針は、個人的には好ましくないと考えています。
さて、こうした観点に立てば、先の内部告発は、まさに、価格の見直しの問題であるといえます。
つまり、品川エディションというのは、医療サービスの水準を落とさず、単価を上げるためのツールと捉えられるわけで、品川近視クリニックの戦略は方向性としては間違っているとはいえないと思うわけです。
ただ、そのやり方がまずかったということになるのではないかと思います。
ちょっと脱線してしまったのですが、今回の件に関連して、レーシックの低価格化戦略で、もう1つ気になる点があるのですが、それについてはまた改めて述べさせていただければと思います。
(つづく)
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