2009年08月05日

週刊文春8月6日号のレーシック過矯正警笛記事雑感

みなさん、こんにちは。

いかがお過ごしでしょうか?

最近は日本でもレーシックを受けられる人が増え、年間40〜50万人が受診されているようです。

しかし、それに伴って、レーシックのリスクについて、世間を騒がせることも増えてますね。

記憶に新しいところでは、銀座眼科の集団感染事件や、品川近視クリニックの詐称的商法内部告発といったものが、あるかと思います。

そんな中、新たに週刊文春8月6日号で、レーシックの過矯正の問題が取り上げられました。



ということで、早速その記事を読んでみたところ、9名の方への取材に基づく記事で、記事を拝読するとかなり大変な状態になっているようで、取材を受けた9名の方のいち早いご回復を願うばかりです。

さて、過矯正ですけれども、これはその名のとおり、矯正をし過ぎた状態のことです。

もう少しわかりやすくいえば、遠くが見えすぎる状態ですね。

まず、この過矯正についての個人的見解ですが、レーシックは希望の視力よりも若干強めに矯正をして、徐々に希望視力にアジャストしていくという方式が、一般的のようですので、まずはレーシックという術式自体のアプローチとして、初期段階では希望視力よりも若干強めに矯正するということは、頭に入れておいていただければと思います。

また術直後は、今まで見えなかった遠くの世界まで見えるということで、目の筋力(調整機能)がある程度鍛えられるまでは、眼精疲労が怒りやすいということも、これから受けられる方は理解されておくとよいかと思います。

そうしたこと念頭においた上で、今回の過矯正の問題を考えますと、まずは視力2.0が日常生活において必要か?という問題が出てきます。

私は基本的にデスクワーク中心ですので、日常生活において近くのものが見えないというのは由々しき問題となります。

ですので、日常生活において必要な視力は1.0周辺くらいが適当と考えますので、必ずしも2.0に矯正する必要はないと考えております。

もちろん、矯正視力がいくら必要かというのは個人差がございますので、一概に私の例が当てはまるとは限りませんが、2.0の視力が必ずしも最適な視力ではないといえるのではないかと思います。

ですので、レーシックを受けられる際は、2.0だからいいという考えにとらわれず、自身の日常生活において、どれくらいの視力が必要かということは、ある程度、思い描いておくことは重要ではないかと思います。

また、今回の記事を読みますと、今回の取材対象者9名のうち、5名は品川近視クリニックでレーシックを受けていたそうです。

品川近視クリニックは、レーシックの最大手でこれまでに低価格化戦略を効果的に進めてきたクリニックでもあります。

しかし、低価格化戦略の弊害として、医療サービスの低下という問題が出てくる可能性を、弊ブログでは再々注意喚起してきたわけですが、今回の取材対象者も、品川近視クリニックのアフターケアの問題というのを指摘しています。

経営者の立場としては、低価格化を進める上で、分業体制というのは有効な手段ではありますが、これは裏を返せば、術前、術中、術後を一貫して、一人の医師が見ることはできないということであり、それが果たして患者目線で見たときに患者満足度を高めるものになるのか?

はたまた、低価格化戦略において、分業体制と患者満足度を両立することが可能か?という問題に帰結されるのではないかと思います。

弊ブログは、レーシックの紹介サイトではございますが、レーシックはそれぞれの個人が、リスクも含めて納得した上で、レーシックに臨まれることを注意喚起しております。

納得できない場合は、無理に受けることなく、場合によってはレーシックを見合わせるということの重要性を述べ、本エントリーの結びとさせていただきたいと思います。


 

 


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posted by でぃえら at 23:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | レーシックニュース | お問合せ
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