続いてはレーシックの低廉化によるデメリットについてです.「安くレーシックを受けられる」というとメリットしか無いように思われるかもしれませんが,レーシックの低廉化にはデメリットがあり,実際に顕在化してきています.
さて,レーシックの低廉化のメリットは,ある前提条件が整って初めて成立します.
それは,「医療サービス水準の維持」です.
つまり,値段とともに,サービス水準も下がってしまっては,必ずしもメリットが発生するとは言えず,価格以上にサービス水準が低下すれば,逆にデメリットが発生することになります.
事実,レーシック先進国のアメリカでは,過当競争と営利目的で質の悪い手術を行う施設が増え,患者に不利益が出たこともあるようです.
幸いにも,日本ではそうした質の悪い手術を行う例はございませんが,低価格化戦略に伴う医療サービスの見直しが,結果として「サービス水準」を下げてしまった事例はあります.
【事例】
ただし,経営面から言えば,値段にあわせて,医療サービスの見直しを行うことは当然の判断だと思いますので,ある程度仕方が無いこととも思います.
さて,レーシックの低廉化により顕在化したデメリットはもう1つあります.
それは,「手術待ち患者の増加」です.
低価格化戦略を実施するクリニックには当然ですが,レーシック希望者が集中します.
しかし,クリニックの受け入れ基盤以上の患者が集まると,手術の予約が中々とることができず,実際に予約後2ヶ月してようやく手術という話も耳にします.
これも致し方ない面はありますが,安くレーシックを受けることができる人気クリニックでは,受けたい時に受けることが難しくなることもあることは理解しておいた方が良いでしょう.
■豪華ホテルで食事をしながら医師やLASIK体験者の話を無料で聞いてみませんか?
Copyright © 2005-2006 LASIK体験者によるレーシック入門 All rights reserved.




