2005年07月11日

LASIKネット放浪記(4)-LASIKの種類

イントラレーシック,ウェーブフロントレーシックなど,新しいレーシックとして様々なレーシックが出てくる.

しかし,その違いは何なのだろうか?

そこでレーシックの種類をまとめてみた.

まず現在(2005.07),インターネットで見かけるレーシックについてまとめる.


LASIK【読み】
レーシック

【概要】
マイクロケラトームでフラップを作り,フラップをめくってエキシマレーザーを照射する.

【参考】>>近視レーザー治療LASIKicon


【補足】
最も歴史が古く,一般的な手術方法
Epi-LASIK【読み】
エピレーシック

【概要】
エピケラトームでフラップを作り,フラップをめくってエキシマレーザーを照射する.
術後は角膜の上皮が再生するまで,保護用コンタクトをする.



【補足】
レーシックに比べて,フラップを薄く作れ,角膜が薄い人にも適用可能となりうる.
ただし,レーシックに比べ,痛みがあり,治りが遅いと言われている.

【参考】>>Epi-LASIK観察記

Intra-LASIK【読み】
イントラレーシック

【概要】
INTRALASE社の開発したフェムドセカンドレーザーでフラップを作り,フラップをめくってエキシマレーザーを照射する.

【参考】>>Intra-LASIK特集


【補足】
レーシックに比べて,フラップが薄く作れ,またプログラム制御のため角膜の形状に応じた適切なフラップが出来るとされる一方で,まだ1年未満新しい技術で,FSレーザー特有の合併症などが不確かなこともあり,利用を見合わせている病院もある.

Wavefront-LASIK【読み】
ウェーブフロントレーシック

【概要】
術前検査の際に,ウェーブフロントアナライザーという機器で,より正確に角膜の収差(歪み)を解析したデータを用いて行うレーシックのこと.術前検査の際の技術のため,LASIKのほか,Intra-LASIKやEpi-LASIK,PRK,LASEKなどと組み合わせることも可能である.

【補足】
従来のものよりもブレが抑えられ,不正乱視にも対応できるらしい.
ウェーブフロントアナライザーを使うと追加費用がかかることが多いようだ.
CR-LASIK【読み】
シーアールレーシック

【概要】
CRとは"Clean Room"の略で,空気清浄度クラスが高いと認定された手術室で行うレーシックのことを言う.
日本では神奈川クリニック眼科がその魁で,アメリカ連邦局209bの空気清浄度基準クラス1000を満たした(高度外科医療(移植手術など)も行うことが可能なレベル)手術室を整備している.



では,ここでLASIKの手術までの流れを一度整理してみよう

(1)手術前に最終的な検査を行いデータを取る

(2)手術室に入り,手術台に寝そべる

(3)フラップを作る

(4)フラップをめくりエキシマレーザーをあてる


このプロセスにそって,LASIKの種類をまとめると以下のようになる.

手術の流れ
種類
(1)術前検査(2)手術室(3)フラップ(4)手術
LASIK--マイクロケラトームエキシマレーザー
Epi-LASIK--エピケラトームエキシマレーザー
Intra-LASIK--FSレーザーエキシマレーザー
Wavefront-LASIKウェーブフロントアナライザー-マイクロケラトームエキシマレーザー
CR-LASIK-クリーンルームマイクロケラトームエキシマレーザー



レーシック専門視力矯正クリニック【神戸クリニック】東京・神戸・小倉



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