2005年10月15日

レーシックの基礎(7)−LASIKの種類

2005年現在,以下のような種類のレーシックがあります.

LASIK【読み】
レーシック

【概要】
マイクロケラトームでフラップを作り,フラップをめくってエキシマレーザーを照射する手術方法です.

【参考】>>近視レーザー治療LASIKicon


【補足】
最も歴史が古く,一般的な手術方法です.
Epi-LASIK【読み】
エピレーシック

【概要】
エピケラトームでフラップを作り,フラップをめくってエキシマレーザーを照射すします.また術後は角膜の上皮が再生するまで,保護用コンタクトを装用します.



【補足】
レーシックに比べて,フラップを薄く作れ,角膜が薄い人にも適用可能です.ただし,レーシックに比べ,痛みがあり,治りが遅いと言われています.

【参考】>>Epi-LASIK観察記

Intra-LASIK【読み】
イントラレーシック

【概要】
INTRALASE社の開発したフェムドセカンドレーザーでフラップを作り,フラップをめくってエキシマレーザーを照射する手術方法です.

【補足】
レーシックに比べて,フラップが薄く作れ,またプログラム制御のため角膜の形状に応じた適切なフラップが出来るとされる一方で,まだ新しい技術で,FSレーザー特有の合併症などが不確かなこともあり,利用を見合わせている病院もあります.

【関連記事】
  • イントラレーシックはレーシックを超えたのか?
  • イントラレーシック特集
  • Wavefront-LASIK【読み】
    ウェーブフロントレーシック

    【概要】
    術前検査の際に,ウェーブフロントアナライザーという機器で,より正確に角膜の収差(歪み)を解析したデータを用いて行うレーシックのことです.最大の特徴は術前検査にあるため,レーシックのほか,イントラレーシックやエピレーシック,PRK,LASEKなどと組み合わせることも可能です.

    【補足】
    従来のものよりもブレが抑えられ,不正乱視にも対応できるといわれています.しかし,ウェーブフロントアナライザーを使うと追加費用がかかることが多いようです.

    【関連記事】
  • ウェーブフロントレーシック特集

  • CR-LASIK【読み】
    シーアールレーシック

    【概要】
    CRとは"Clean Room"の略で,空気清浄度クラスが高いと認定された手術室で行うレーシックのことを言います.
    日本では神奈川クリニック眼科がその魁で,アメリカ連邦局209bの空気清浄度基準クラス1000を満たした(高度外科医療(移植手術など)も行うことが可能なレベル)手術室を整備してます.


    またレーシックの検査・手術の手順によって,それぞれの特徴をまとめると以下のようになります.

    手術の流れ
    種類
    (1)術前検査(2)手術室(3)フラップ(4)手術
    LASIK--マイクロケラトームエキシマレーザー
    Epi-LASIK--エピケラトームエキシマレーザー
    Intra-LASIK--レーザーケラトーム
    (FSレーザー)
    エキシマレーザー
    Wavefront-LASIKウェーブフロントアナライザー,OPD-Scanなど-マイクロケラトームエキシマレーザー
    CR-LASIK-クリーンルームマイクロケラトームエキシマレーザー


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    posted by でぃえら at 09:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | レーシックの基礎 | お問合せ
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